医療脱毛とエステ脱毛の比較と医療脱毛クリニック選びのポイント

 

レーザー脱毛おすすめクリニック

医療脱毛とエステの脱毛を比較

医療脱毛とエステサロンの脱毛の大きな違い

エステサロンや脱毛サロンで行っているIPL脱毛やプラズマ脱毛などと呼ばれる光脱毛と、美容皮膚科などの医療機関が行う医療脱毛・レーザー脱毛の大きな違いは、使用する機器が出力する照射パワーの差による脱毛効果の現れ方にあります。

美容皮膚科などのクリニックには医師が常勤しているため、もしも施術中に何らかの肌トラブルが発生しても適切な処置が行えるので、強力なレーザー光を用いて脱毛を行うことが許可されています。
テレビCMで湘南美容クリニックの院長が言っているように、脱毛は「医療行為」にあたりますので、どうしても火傷や炎症などの肌トラブルのリスクを伴います。

一方、エステサロンや脱毛サロンは医療機関ではないため、クリニックで使用しているような医療用のレーザー機器を使えません。エステの脱毛で使用する脱毛機は出力が低く抑えられている美容用です。
そのため、一時的な減毛・抑毛の効果しか得られないものがほとんどです。法律上、医療機関でないと「長期的に効果のある脱毛」は行ってはいけないとなっています。言い換えればエステサロンの光脱毛では短期的な脱毛効果しかないということです。

医療脱毛とエステの脱毛の比較表

 

永久脱毛はクリニックの医療脱毛がおすすめ

脱毛サロンなどエステサロンの脱毛広告を見ると、「両ワキ+Vラインが通い放題で100円!」といった低料金の脱毛プランや「月額数千円で全身脱毛」といった脱毛プランを見かけます。
しかし、脱毛サロンなどのエステサロンが行える脱毛では、抑毛・減毛の効果しかなく、また長期間にわたって通い続ける必要があります。特にエステサロンの全身脱毛では数十回の施術回数とその回数分の費用が必要となります。また長期間通っても満足のいく脱毛効果が得られないことがあります。

「とりあえず脱毛してみたい」という方は両脇など部位に限定すれば、エステサロンや脱毛サロンの脱毛でも構いませんが、短期的な抑毛・減毛の効果よりも長期的に確実に減毛率を高め、永久脱毛したいと考えれば、医療脱毛・レーザー脱毛を行う美容皮膚科などのクリニックの方がエステの脱毛よりも結果的に安く済んで、安心で安全なことは間違いありません。

短期間で終わる医療脱毛

美容皮膚科などクリニックの脱毛料金と脱毛サロンの広告料金を比較すると、脱毛サロンの方が安くてお得な料金で脱毛できる様な気がします。しかし、脱毛する部位や個人差もありますが、エステの脱毛は一般的には医療脱毛の3倍くらいの照射回数が必要です。
例えば脱毛サロンで月額9,500円の全身脱毛を契約した場合、2ヶ月に1回通っても毎月費用がかかるため長期間になればなるほど医療脱毛よりも費用が掛かってしまいます。

医療脱毛・レーザー脱毛でも効果を最大化するには3回目までが勝負と言います。使用するレーザー脱毛機でも異なりますが、皮膚科の医師によると、2回目、3回目までの照射間隔は、1ヶ月から長くても1ヵ月半。まだ毛が生えていない状態で最初の3回を集中して照射することで体毛は15~20%以下に減らすことが出来るそうです。
もちろんその間のレーザー脱毛した後は、毛が生えてきても抜いたり剃ったりは厳禁。剃るのは2回目と3回目の脱毛(レーザー照射)の前だけに止めておく。剃毛すると、せっかくレーザーで弱らせた毛根をまた元気づかせてしまうようです。 そして4回目以降は、様子を見ながら十分に間隔を開けて毛周期に合わせてレーザー脱毛を行えば、ほとんどの人は5,6回で満足するレベルまで毛がなくなるということです。

 

医療脱毛クリニック選びのポイント

医療脱毛クリニックを選ぶ時に確認するポイントは、料金・施術回数と期間・使用するレーザー脱毛機です。

脱毛プランや診察料などの料金

脱毛料金は美容皮膚科やクリニックによって異なります。設定されている脱毛プランの施術回数が違ったり、診察料が別途必要な場合もあります。
脱毛プランの金額だけを見ると施術回数が多い脱毛コースの料金は高く感じたり、施術回数が少ない脱毛コースの料金は安く思えたりもします。
初診料や診察料が毎回必要なクリニックはその金額を含めた1回あたりの脱毛料金で比較したり、麻酔などの追加の費用も確認すると、どのクリニックの脱毛料金が安いかもわかります。
また、脱毛する部位によっては美容皮膚科やクリニックで脱毛範囲が違う場合があります。
例えば、手足の脱毛で肘下と書かれていても、肘から手首までか、手の甲と指が含まれているかどうかをチェックする必要があります。
医療脱毛の料金を比較する時は脱毛にかかる総額、施術1回あたりの料金、脱毛する範囲、更に予約のキャンセル料や剃毛代なども確認して選びましょう。

 

施術回数と脱毛完了までの期間

施術回数は個人差だけではなく、ムダ毛の太い細いや濃い薄いなど脱毛する部位によっても効果の出方が違うため脱毛完了に必要な回数が違ってきます。
どの種類の医療レーザー脱毛機を使用しても脱毛効果はエステの脱毛よりも早く実感できます。
照射時のレーザーの出力レベルにも左右されますが、顔やVIOは8~10回程度の施術回数、腕・脚・脇・背中・胸・腹・尻といった部位は5~6回の施術回数が必要とされています。
脱毛プランの施術回数が少ないと医療脱毛でも脱毛が完了しないため、部位に応じた施術回数や脱毛プランが終了した後の保障が考慮されている美容皮膚科やクリニックの医療脱毛がおすすめです。

脱毛完了までの期間は、比較的短い方が脱毛効果が高い医療レーザー脱毛機を使用しているといえます。
ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザー、医療脱毛機の種類や波長によっても施術方法や脱毛効果には違いが出ます。

メラニン色素に強く反応するショット式や産毛や日焼け肌でも脱毛できる蓄熱式など種類はさまざまですが、脱毛完了までの期間が短い美容皮膚科やクリニックの中には、脱毛効果の違う複数の医療脱毛機器を使い分けて施術しているクリニックもあります。
医療脱毛の症例数が多い美容クリニックや脱毛専門クリニック、新型の医療レーザー脱毛機を導入しているクリニックなどは、出来るだけ脱毛期間が短くて済むような施術のノウハウと技術の蓄積に怠りがありません。
医療脱毛クリニックを選ぶ時には、使用する医療レーザー脱毛機、施術回数と期間または通院回数、その他の脱毛にかかる費用を明示しているクリニックでの医療脱毛がおすすめです。

 

使用するレーザー脱毛機

レーザー脱毛機

日本国内の医療機関で導入されている主な脱毛機のレーザーにはダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、YAGレーザーの波長が異なる3種類があります。また照射のターゲットと温度、単発照射か連続照射でショット式(HR方式)と蓄熱式(SHR方式)の2つの脱毛方法があります。

ここ数年、クリニックで導入数が多いのダイオードレーザー脱毛機に「ライトシェア・デュエット」と「メディオスターNeXT PRO」があります。

ショット式「ライトシェア・デュエット」

ショット式レーザー脱毛機の「ライトシェア・デュエット」は照射口が大小2つのハンドピースを脱毛する部位で使い分けます。特長は大口径の方のハンドピース、照射面積が従来のライトシェア機の約10倍と広くて、独自の吸引システムで皮膚を吸い上げながら伸ばし広げて照射します。出力レベルが小さくてもレーザーが毛のメラニンを確実に捉えるので、その分照射時の痛みも小さくて済みます。ジェルを塗らなくてもほとんど痛くないレベルですが、VIO脱毛は個人差はありますがやっぱり痛みを感じます。

蓄熱式「メディオスターNeXT PRO」

蓄熱式レーザー脱毛機の「メディオスターNeXT PRO」は発毛を促す幹細胞のバルジを破壊する蓄熱式(SHR方式)の脱毛機です。今までの成長期の毛母細胞を破壊するスポット式とは違って、毛周期に関係なく1か月から1か月半くらいの短い間隔で照射できます。ジェルを塗った肌上をハンドピースをぐるぐる回しながら連続照射、肌に優しくてほとんど痛みが無いのでVIO脱毛する人には非常におすすめです。色素沈着や日焼けでレーザー脱毛できなかった人、硬毛化した毛にも大丈夫です。

 

まとめ

  • エステの脱毛より医療脱毛が効果が高く、施術回数が少なく済む
  • 医療脱毛は不再生脱毛ですが、エステの脱毛は抑毛減毛の効果しかない
  • 医療脱毛の料金が安くなり、照射時の痛みが少なくなった
  • 医療脱毛クリニック選びのポイントは、金額・回数・脱毛機
  • 料金の高い安いだけでなく、照射範囲・通院回数・追加費用も確認
  • 医療脱毛にはショット式と蓄熱式があり、蓄熱式は痛みが少ない